悪霊に憑依された?急に意識を失って意味不明なうわごとと大怪我!

つい最近、とんでもない経験をしてしまいました。
何物かが私にいきなり憑依したようで、その結果、意識を急に失ってしまい大怪我をして入院したのです。

何かの悪霊、幽霊などによる憑依なのかどうかはいまだにわかりません。
けれども、何か目に見えないものにいきなり取り憑かれた、それだけは事実と言うしかありません。

いや、心霊スポットとか、そういう「名所」のようなところに足を運んだ(運ぼうとした?)ワケではないのです。
そして、私に憑依したのが悪霊なのか、生き霊なのか、それとも他の幽霊なのかもいまだにわかりません。

私自身、相当に怪我を負ったので、いまだに大きなショックとして残っていますが、そのいきさつをちょっとお伝えしてみようと思います。
そして、もしもパワースポットとか心霊スポットに興味のある方たちは、こういう危険もあるという事をぜひ覚えておいて頂きたいと思います。

ある意味パワースポットや心霊スポットだったかも?知らずに足を踏み込んだ観光地とは

念のため、先にお伝えしておきます。

私がこういう憑依現象にあったのは、さる日本南部の観光地に旅行に行ったときのことですが、その具体的な地名とか、場所が特定できる情報はネット上のモラルという意味もあるので、一切表に出さないことにいたします。
ただ、悪霊かもしれない、そういう霊に憑依されて私が命の憂き目に遭ったことがあった、それだけを事実としてお伝えしておきます。

その観光地、実のところさる小山の高台に置かれていた展望台のような場所です。
それこそ、何ら変哲のないような、観光客なら誰でもそこに上がって景色を眺めて堪能するような場所で、展望台の周囲は草地が広がり、見晴らしのよい場所。
そういうところでしかありませんでした。

それなりに過去の「出来事」があった場所だった

ただ、実はその場所については、ネットなどで検索してみると様々に過去の出来事とか、曰くなどが説明されているサイトなどがあります。

その中には、やはり悪霊とまでは語っていませんが、その場所を整地作業などしていると、原因不明の病気になったり高熱があったり、あるいは突然の事故が引き起こされて工事が中止になった、そういう情報が目に入ります。

だからといって、すぐに霊の仕業とか、憑依現象の結果などと言う説明などもなく、したがってそういう霊的な作用が働いたりする、などと断言はできるものではないと思います。

ただ、私がこういう情報を初めて閲覧したときは、もうこの観光地を訪れて憑依され、意識を失って病院に担ぎ込まれてしばらくたった後のことです。

もしかすると、事前にこういう情報を知っていたら、あるいは大事を取って訪れなかったかもしれません。
あるいは訪れたとしても、それなりに神妙な態度で居続けたのではないかと思います。

展望台の脇に祠(ほこら)のような場所が

その日は快晴で、絶好の観光日和でした。
私は宿泊先からレンタカーを使って、ちょっと遠乗りしようと思い、約1時間、2時間ほど車を走らせた後、その観光地までやってきました。

その観光地の奥まったところにある高台の展望台にまで足を運びましたが、周囲の散策も含めてすべて車を降りて徒歩でしたから、ほどよい疲労感と相まって気分も爽快だったことを覚えています。

場所柄、過疎化の進んでいるところでしたので人気もなく、住民よりもむしろ出会うのは私のような観光客の方が多いくらいの場所でしたが、緑に囲まれた静かな場所でもあったっため、あちこちの小径を散策しています。

そして、見つけたのがその展望台。
付近では一番高い小山のてっぺんにつくられていた木組みの展望台で、そこまでは山の踏み分け道から2,30メートルほどの木組みの階段が延びていました。

ただ、その階段の途中、横に見える窪地には、何かしらの社か祠がありました。

いきなり意識を失って倒れる!すでに憑依が始まっていたのか

その階段を上がりきると、やはり展望台には誰もおらず、360度が見晴らせます。

眼下にも人の形は全く見えないも同然で、この展望台は自分の貸し切り状態のようなものでした。
なので私は、時間と手間暇の許す限り、その展望台でスマホやデジカメを使い、自撮りや風景写真をパシャパシャ撮り続けていました。

そのとき突然。
私は突っ立ったままの状態で、意識を失っています。
その際の印象ですが、布団の中で寝落ちするような感じでした。

なぜこんなことになったのか?

単純に考えられるのは、何かの体調的な作用かもしれません。
けれども後で病院に入院し、様々に精密な検査をしても皆目原因がわからないままでした。

残ったのはやはりスピ的な原因、そして悪霊や何か神霊のようなものに突然憑依されたことで、こういう事になってしまった、というしかないようです。

顔面が怪我だらけ?満足に歩くこともできず九死に一生の思いで病院に搬送

そして、その後がさらに不可思議です。

次に気づいたとき、私は展望台に伸びる階段、その一番下の1段目に腰掛けていました。
なぜそんなところに腰掛けていたのか?
全然覚えがないのです。
というか、展望台から階段の下まで降りてきたに違いないのですが、そのときの記憶も全くありません。

でなければ、私は無意識のまま、まるでゾ〇ビのように展望台からここまで降りてきたというのか?
まるでわからないのです。

ただ、悪霊かなにかが私に憑依し、その結果でこういうことになったのかはわかりませんが、そういうことを考える余裕は当時の自分にはもうありませんでした。

なぜか?
これも原因が不明のままですが、私は顔面から出血していました。
それがズボンや服、持ち歩いていた布バッグも含め、自分の血がついていたのです。
眉や唇が切れ、鼻血もかなり出ていたようです。
そしてかけていた眼鏡もゆがんでおり、額もずきずきと痛みました。

どうやら、突っ立ったままで意識を失い、その状態のままで展望台の床に顔面から倒れてしまったようなのです。
軽い脳震盪(しんとう)でも起こしていたかもしれません。
このため、たち上がって歩こうにも体がふらふらして歩き続けることもできませんでした。

車をおいてある場所までは歩いて20分もあったでしょうか、とうてい歩いてそこまで行く事もできず、たとえ行きつくことができた、としてもその後車の運転がまともにできるのか?

絶望的と言うしかありませんでした。

救急車で病院に搬送

結局私は、今自分が座っている場所からスマホで119番通報し、救急車をたのみました。 

ただ、繰り返しますがその場所は観光地の中でもけっこう奥まった場所です。
このため、もしかすると救急隊が私を見つけられるかどうかがわからず不安になりました。

しかも、折しも昼下がりの快晴の太陽の下、かなりの炎天下の中を救急隊が見つけてくれるまで私はじっとしていなくてはならず、かといって動く気力も失せていました。
救急隊が自分を見つけてくれることを祈るしかなく、あとは運に任せる歯科ありませんでした。

そして、待つこと20分30分くらいだったでしょうか、駆けつけた救急隊に発見され、ようやく救急車に担ぎ込まれています。

救急車、搬送先の病院でも意識不明に!そして妙なうわごとを

そしてまだ奇妙な事は続きます。

救急車で病院に運ばれたまではよかったのですが、その救急車の中、そして搬送された病院に到着した私は、またも意識を失っています。

病院で応急処置などを施されたようですが、そのときの記憶も全く吹っ飛んだままです。
そして、そのとき私が完全に昏睡状態だったのか?
といえば、そうではなかったのです。

後から随伴していた関係者に聞きましたが、なんと私は救急車の中、あるいは病院に到着直後、手当を受けている最中、わけのわからないうわごとをしゃべっていました。

それがなんと
「俺は命を絶つためにここに来た」
「自ら〇ぬために訪れたんだ」
という言葉だったと言います。

もちろん私は全く身に覚えがありません。
しかも他に、外国語のような言葉までしゃべっていたとも聞いています。

こういう説明を聞く限り、どう考えても憑依現象。
何かの悪霊、あるいは地縛霊などによる憑依の結果、こういう事をしゃべり続けていた、というしかないようです。

フクギ並木

一度憑依されると、「されやすく」なる?スピ的な感応力がなくとも行くべきではない場所

その後1週間ほど入院し、退院した私は今、どうやら怪我もほとんど回復して正常に戻っていますが、今までこういう経験は全くありませんでした。

だから、ある意味経験値もないので、これが本当にスピ的な憑依現象なのか?
そう問われれば、明確に答えることはできないかもしれません。

ですがその筋の人に多少問い合わせてみたところ、やはりある程度そういうスピ的な感能力のある人間は、一度でも憑依を体験してしまうと悪霊などの側にとっては憑依されやすくなる、ということもあるようです。

後に原因を考えましたが、これが悪霊とか幽霊などの憑依によるスピ現象でない、とするなら、貧血によるめまいのようなものによるものだったかもしれません。
実際、私は貧血気味で、よく立ちくらみも引き起こします。

ただ、それでも自分の知らない外国語をしゃべったり、こういううわごとを言うケースがあるのかどうか?
医学的判断は無理なので、なんとも言えないと思われます。

そして、パワースポットとか、心霊スポットなどという場所には、霊感質の方にとってはこういうリスクは非常に高くなる、ということができると思います。

ですから、私はたまたまそういう場所だと知らずに足を踏み入れた結果、こういうケースになってしまったわけですが、事前にそういう場所だとわかったら、たとえスピ的な感応力がないと自負していたとしても、興味半分では決して行かないことをおすすめしたいです。

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